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座席とハンドルの位置確認+着席姿勢
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□投稿者/ ダイスマン ファミリー(29回)-(2013/07/19(Fri) 07:48:13)
 | 先週から今週の2回の受験で自分を含めて、試験官が他の受験者にも同じアドバイスを しているのを見たので、これから受験する方のためにも参考になればと アドバイスされたことをここに共有します。意外と一般に販売されている書籍や インターえっとでもこのような情報が無いので、有益かも?と思っています。
1.座席(前後):遠すぎず近すぎず。クラッチを挙げた際に膝や足がハンドルに当たらない程度。 2.座席(背もたれ):ふんぞり返らないように、ハンドル下部がお腹とげんこつ1つ入るくらい 3.ハンドル:両手を伸ばしてハンドル上部を両手でつかんだときに、背中が背もたれから離れない程度。 4.手:10時10分、内側から軽く添える感じ。外側から握りしめると肩に余計な力が入るので注意。 5.肘(腕):ハンドル全体に軽く乗せる感じで。 6.シフトレバー:勢いを付けず軽く押す感じで。出発前にR、2速、3速、4速の位置を確認するのも良いかも
今更着座姿勢か?という声が聞こえてきそうですが、多分武道家のように「型」を重んじることの 重要性を理解している方であれば分かるかも。
着座姿勢までは良かったのですが、怒り肩で外側からハンドルを鷲づかみにしていたら、力みすぎていたので このようなアドバイス(上記4、5、6)をもらいました。1〜3はいつの間にかハンドルを持つ手が 7時25分になっていた際に言われたアドバイスです。
ちなみに、ハンドルは普通乗用車同様に前後の角度調整、加えて上下の調整も可能です。やり方は ハンドル下のレバーを緩めて、ハンドルを任意の位置に調整、レバーを戻す、これだけです。 やり方が分からなければ試験官に聞けば教えてくれるでしょう。
昨日の受験者が口を揃えて「そんな事ができるなんて今日初めて知ったよ!」とのことでしたので 試験官に伝えたところ「え?そう?やる人は普通にやってるので皆さん知っているものだと思ってました。 これからは、ハンドルの調整が出来ることも受験者に案内しますね」とのことでした。
ちなみに、オフレコですが「ハンドルの調整をする人は、大抵 [やってはいけない方向に 調整している]んだよね」ということでした。上記のやり方を参考に試験場走りにおける 正しい着座姿勢で臨みましょう。
後ろの座席から見ていると分かるのですが、この調整をしているとき試験官は横目で 何をどう調整しているかしっかり確認していますよ。ま、これがすぐに減点になるわけでは ないですが、この着座姿勢は色々な意味で理にかなっているんじゃ無いかなと思います。
大型車の免許取得、奥が深いです。
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