Jul 23, 2006

9lives

何だか世の中のブログだの回ってると仕合せそうな記事ばかり
目に飛び込んで仕方がなかったりしますが、
僕のサイト(もうそう呼べるかすら怪しいけど)は
余り心浮き立つような内容は期待するべくもない感じで。
そもそもここはBlogですら無い。

昨日、飼ってた猫が亡くなりました。
僕は今、故あって実家暮らしなのですが、
7月初めに父が1歳くらいの雌猫を貰って来た、
それから1ヶ月と経たない内に召されてしまいました。
体の丈夫そうではない仔だったので 余り気が進まなかったんですが、
昨日避妊手術をすることになり、
出先から家に電話をかけると既に亡くなっていました。
あの仔と過ごした時間は僅かでしたが、
日に日に人に慣れ、喉を鳴らして甘える姿が目に焼きついて離れません。

意思の疎通が有る生物が死んでしまうのは、
人ではなくても、その辛さに慣れるということはないようです。
それがまた繊細で弱弱しいwetwareだったならば尚のこと。
多分、こういうことを云ってはいけないんでしょうが、
人間でもあの仔ぐらいの感受性を持った個性というのは、
珍しかったんじゃないかと思います。

親馬鹿だな。
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