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. 久びさの雑記 モダニスト 02/04月22:09[97]選択


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. 久びさの雑記R  
●1月の父子家庭状態からは解放されたが解放前に押し寄せた月末の公務ラッシュ(そこでのひとコマとしての「シラバス入力」事件もほんらいなら単独の話題として記したいところだ)でさすがにカラダが変調をきたした。時間がなくて診てもらうのは秋以来となった今夕の衣笠医院では生まれて初めて自分用として睡眠薬を処方された(先生の見立てではじゅうぶんに睡眠障害らしい)。だがこれを飲んですやすやと寝てもいられない、いまだ繁忙期。締切を多少延ばしてもらったってあと1週間ほどしかない500枚ほどの定期試験の採点はまだ1割とちょっとしかこなしていないし、そんな状況なのに明5日は入学試験の採点(世界史)で一日拘束される(あと7日、12日、13日も)。例年のこととはいえ、やりきれない。
●そんなわけで日記にも手がつけられない(頭がそっちに向かない)なかでも左フレームの下部にいちおうついているカウンタは日に15ほどは回転し(本編をこまめに更新しているときはその倍ほどになることもある)、しかもそれが10000を数えるのも時間の問題となってきた。これが特殊なカウンタだったら記念の数値を踏んだひとを確定してプレゼント、なんていう芸当も可能なのだろうが(BIGLOBEでもそれが可能らしいことを宣伝してたな;だがその仕組みがよくわからない)、いずれにせよ採点の追い込み状態のなかにあってもその日はもう少し(無理をしてでも?)明るいテキストで迎えたいと思う。
●テキストといえば週末、絵画にまつわる批評文の依頼を受けた。最近の傾向としてその種の依頼はマイナー業界誌からと相場が決まっているが(笑)、今回もご多分にもれず作家たちがこの春立ち上げる、何号続くかわからない同人(?)誌。ふつうに考えたら断るべき状況にあるのは確かだが締切を3月中旬のギリギリいっぱいまで延ばすという申し出と、「例えば美術のモダニズムとグローバリゼーションを短絡するような批判に対し、より高次の批判/検討を示唆」してほしいという、この廃墟のごときHP内の文章も含めてわがテキスト群を追尾されたうえでの細かな依頼が、メール中に含まれていた。「岡崎乾二郎『経験の条件』にまつわる「批評空間」的熱狂へも少しく冷水を浴びせる必要がいま」あるだろうから、とオプショナルな提言も含め記しながら、それを引き受けることとなった。
●追記。多忙なるなかで/なかだからこそ、オークションでくだらない品物(ヒ・ミ・ツ)を落としたくなっている。明晩のちょうどいまごろがその入札終了時刻。それだけを今日から明日にかけての唯一の楽しみとして。
モダニスト 2002/02/04月22:09 [97]



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