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. 久びさの雑記――あるいはソバ紀行 モダニスト 01/16水23:54[89]選択


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. 久びさの雑記――あるいはソバ紀行R  
●日記を2日半休んだ。ぼくとしたことが(笑)。だがその程度には(かなりの程度だ)わが心身を疲弊させることがら(公務に係ることだ)があって、あるいはそれに抗して書くとグチになるほかないことがわかっていた。そして実はこの状況は、いささかも変わりないどころか困難を増している。いい加減にしてほしい。と、思うが書かないで(書いてるやん/詳しく書いてへんからええやん)、せいぜい粛々と。
●――なんて少しは開き直って書けるのは、きょうはすべてのことをサボってうまいソバを食べてきたからだ。まず(ということは2軒あるのだが)いつもの「つる喜」(大津市坂本)。山中越え(下鴨大津線)は途中から濃霧でコワかったが天候が悪いせいでお客がひとりもいない店で、いつもの大盛りとうなぎの蒲焼を食べた(日本酒は飲みたかったがもちろんガマンした)。帰りに北白川の、白川通りから下鴨方面に少し入ったところにあっていつも入ってみたいと思っていた「茂平」でも大盛り(量は少なめだが値段も770円と安い)をたのんだ。一見すると機械切りのようにきれいに整ったソバだが、店の奥では終始トントンとソバを切る音が聞こえてくる(やはりお客が他にいなかった)。そのソバがやや縮れて盛られているのが惜しまれたが(これは好みである)、味はその見た目[→こちら]よりもはるかにすぐれる。駐車場も3台分で当然、わがソバ道のレパートリーに。
●書きながら、お前はソバを食ってるとイヤなことを忘れられるのか、と嗤う声が聞こえそうである。ま、そういうことだ(そうやってしのいでいる)といっておこう。
モダニスト 2002/01/16水23:54 [89]



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