映画「ユリイカ」にかんする、いつもどおり批評になりきれていない感想(本編[128])は、昨夕マクドナルド金閣寺店2階で脱稿していたが、帰宅してまたよくあるようにPCのトラブルに見舞われて倦み疲れ、アップを忘れていたものだ(トラブルはまだ完全には修復されていない)。もっと内容を練りたいところだが、その意欲に根本的に欠けるのでそのまま掲出する。ちなみに補足すると、この映画にたいする私の評価は、ふつうはレンタルビデオ屋で借りて見た映画はmpeg1の低画質でコピーするのだがこの作品にはその作業をおこなわない点に、端的にあらわれている、と私自身によって痛感されている。このヘンなライブラリィ癖がある男が、たぶんもう一度この長編につきあうことはない、と踏んでいる。いや、長くてもいいが、ストーリーやセリフや演技に不活性な感覚がただよっている映画は、苦手だ。 |
モダニスト
2002/08/25日18:51 [149] |