本編[056]では今年もたぶん見ないだろう旨を述べた、嵐電・竜安寺道駅の桜ですが、きょう自転車の修理のためにその脇をとおったので一寸、愛でてまいりました。写真も掲出しておきますが(→こちら)、低精度データをさらにWEB用に加工したので細部(もう緑の葉がいっぱいでている)は判然としないものの、仮にも政令指定都市の、しかも数千人の学生を抱える総合大学のすぐ近くにあるとは思えない、いかにも田舎の駅だと、あらためて思わざるをえません。ちなみにこれを撮ったとき、帷子ノ辻〔かたびらのつじ〕方面行のホーム(「竜安寺駅」の看板が立っている側)では、「第2室」常連のひもだYさん(職場の同僚でもある)のご子息ヒロくんが半袖Tシャツ姿でパパとともに、電車が来るのを待っていました。保育所を卒園して次に入学式を迎えるまえの、誰かが子を看なければならないときに(ちなみにウチの子は先週末で退職してプー子さんになったその母が実家[魚津]に連れてかえってくれています)、お昼がてら仁和寺か双ヶ丘〔ならびがおか〕にでも満開の桜を見に入ったのかしらん、と思いました。 |
モダニスト
2002/04/01月14:48 [118] |