●たしかにすでに本編[002]で紹介済みの北村稔の新著は、下の[2−54]に記すごとき『南京の真実』ではなく、『「南京事件」の探求――その実像を求めて』が正しい題であった([002]ではもちろんちゃんと紹介している)。記して訂正します。 ●――といった誤りもそれに帰そうとは思わないけれども、明日ついに提出締切を迎える卒業論文は、じっさいの指導のピークはたしかに月曜日にはとっくに過ぎたのだけれど今ごろわが身体と精神に、疲労のほうのピークをもたらして、夕食後はひとときも机に向かうことを許さない(要するに「仮眠」を余儀なくするということだ;あるいは本編の更新を2日連続で果たす元気はないとも)。そして、こんなときにも授業負担は軽減されることはない(明日も2コマ)。試練は続く――と、自己を主人公としたドラマの主題歌としていま、シベリウスが室内に流れている(作曲家が怒るでぇ)。 |
モダニスト
2001/12/20木01:47 [58] |