もどる
返信対象の記事
PCたちの延命・補遺 
 夕食後の長めの仮眠のせいでぜんぜん眠気が起こらないので以下、本編[273]への補遺としておく。
 デザイン関係学部をもつ前任校(山形)がMac系だったので私も当時はMacユーザーだった。1998年に立命館に移って、逆にMacユーザーが皆無に近かったので、Windowsユーザーになった。最初に研究室用に買ったWindowsマシンはシャープ製のMebiusで、いまもOSを95のままアップグレードしない状態で奈良の実家で余生を生きている(はずだ)。ついで同じころ自宅用に買ったNEC製のLaVie(OSは95から98へのアップグレード・サービスを受けた)は、つい最近まで自宅でメールのやりとりや学内文書の入力に使っていたのだが、おぞましくもHDD内に不良クラスタが見つかってからデータを他機に移して、いまは子の遊具としての余生を生き始めようとしている。
 ちなみに研究室では、時間がなくて使うとしても学内文書の入力だけなので、今年度(2002年度)初頭に希望する教員に配布されたレンタル落ちの低速マシン(OSはNT; HDDは1GB程度でスピーカーもついていないしモニタがCRTの超ゴツイやつ)を一応、置いてはいる。そう、これこそ完全な余生だ。
 ちなみに本文中にもあるように、他にcasio製のFIVAが日記ほかの入力のための専用マシンとして活躍中なのだが、いずれにしても、紙幅の都合でそこに書けなかった、わが趣旨は、人間のように放っておいたらいつか死ぬものでもないので意図して破壊しないかぎり長い余生を生きざるをえないPCが、今後も増大し続けるだろう、という点に存する。
 その趣旨からはちょっと飛躍するが、PCの性能アップによる環境への貢献というものもあろうとは思うけれど2、3年に一度でもそれを買い換える輩にエコロジーをうんぬんする資格はないと思うな、と最後に。
モダニスト 2003/02/26水04:47 [206]




現在投稿/削除できません。
▼ 返信はここからです ▼
題 名
お名前
内 容 


  ...  ここから下は記入しなくても投稿できます  ...
メール 任意
メール非表示
URL 任意
暗号 説明







RAIBB2.18 - wakatiai.com
Notregisted
2024/05/04土04:25