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写真掲出 
 左の本編[041]で触れている樹の切り株の写真を掲出しておきます(→こちら)。そこを毎日通っていた人間以外にとってはたいした話題でもないだろうことは了解しますが(毎日通っていてもたいした話題でないかもしれません)、しかし、写真にみるように幹の最下部が大きく朽ちかけていても、たしかにその樹はアスファルトの路面を盛り上げながら立ち、生き生きと葉をつけていたのですから、ここで一個の生命が断ち切られたとの印象は免れません。昨日からの変化としては、木の周囲のアスファルトが剥がされた点が観察され、数日のうちにこの切り株の姿もなくなるのだろうことが予想されますが、いずれにしてもこの朽ちかけた樹の陰に、わが家のセリ(メス猫、1歳9ヶ月)は捨てられていたのでした。すなわちわが研究室は写真の左手わずか手前にあって、そこに、コールタールのようなものがこびりついて両眼が開かない、生まれて3週間ほどしか経っていない彼女のか細い鳴き声が届いてきたのです。2000年6月4日(日)のことです。
モダニスト 2002/02/28木01:03 [106]




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