No.24コメント投稿

「桜って綺麗だねウルムビリ」
「ほんとねアラマイヨ。私達、日本人で本当に良かったわね」
「君と二人この桜並木を歩く・・何だか僕、生まれてきて本当に良かったと今実感してるよ。僕が幸せを実感してる場合僕がどんな状態になるか解ってるよねウルムビリ」
「それだけはやめてアラマイヨ、それはあの時・・そう二人で名古屋城の金のシャチホコに二人またがりアラマイヨが激しく私をバックから責め立てたとき堅くあそこも硬く私に誓ってくれたじゃない」
「ごめんウルムビリ・・僕・・もう我慢できないよ・・だってもう・・体が・・」
「そう・・じゃぁちょっとまってて・・私なるだけ強固な建物に避難するから」
「あ・・ああ、そ、そうしてくれ・・早く逃げろウルムビリ！！」
「アラマイヨのバカっ！！」
アラマイヨは徐々に回転しだした。そう、アラマイヨは幸せを実感すると回転しだすのだ。回転数があがりその原型が解らぬほどに高速化するとアラマイヨはちょっとしたトルネードとなり半径５００メートル四方をなぎ倒しながらおよそ１０キロあまり扇動しその全域を壊滅状態に陥らさせてしまうのであった。皆さん、アラマイヨを見かけたらくれぐれもアラマイヨに幸せを実感させてはいけない・・・。

この作品への投票者（投票順）
点	名前
1点	さかも党＜駄作王＞
1点	わをん
1点	ゆー
1点	雷神
1点	たま小山改
1点	だいすけ