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[2-174]および[同175]への補遺あるいは不信 
わからないことだらけなので調べものをしていたらまた朝を迎えそうな気配である(授業は2時限目でそのあとも延々と夕刻まで公務が続くのに)。が、[2-174]に引用したクロプシュトックのものとされる詩の、まだ前半に位置する「信じなさい わが心よ/お前が 何も失っていないことを」の句を含めてそれ以降がそっくりマーラーの創作であると指摘する文献に出会った。管見では他にそうした主張に出会うことのできない、この指摘が事実であれば、18世紀の詩人クロプシュトックによる部分は何ら分裂症的でなく、ただひとりマーラーがぶっ飛んでいるということになる。そうなれば本編[190]はあの緒方貞子事件(笑;[021]を参照)以来の大失態ということになって、それなりの自己批判が必要となるが…、それにしても、こんな重大なことをなぜほとんどのマーラー論(プロのも異様に充実したHPをつくるアマチュアのも含めて)は触れない? ますます私にはわからないのである。
モダニスト 2002/11/28木04:51 [176]




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