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[13] バンディッツ(お気楽銀行強盗ムービー?)- ■親トピック/記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ はっし〜 -(2002/01/10(Thu) 00:56:54) □U R L/ http://www5a.biglobe.ne.jp/~sh-40up/ オープニングの緊迫した状況の後、回想の刑務所脱出シーンで、いきなりこの映画はお気楽タイプなん だ、と、実感。 肩の力が抜けて、ホント気楽に楽しめました。 何しろ、あんなに行当りバッタリで脱獄出来てしまうのは、お気楽以外の何者でもないですよね。 思ったとおり、誰も殺さず傷付けず、銀行強盗をする「お泊り強盗」ってのも嬉しくなってしまいます。 ジョー(ブルース)とテリー(ビリー)のコンビも、なんか古典的な設定で、今時ホッとします。 ケイト(ケイト)の登場シーン(料理しながら踊っちゃう)は、あまりと言えばあまりにコテコテで不 自然で、あきれてしまいますが、その後テリーに車をぶつけ、隠れ家まで送ってからのジョーとテリー のやり取りに、合いの手のように突っ込むタイミングは、結構気に入ってます。 ドライバーでスタントマン志望の青年(名前忘れてしまった)の役どころも、なかなか捨てがたい味わ いがあります。 登場シーンの銃撃受けるスタントと、ケイトが最初に来る隠れ家近くでの、人体炎上スタントが、ラス トに効いて来る布石で、しかもかなりバレバレなんだけど、それでも面白くて笑ってしまいます。 ジョー、テリー、ケイトの三角関係は、結局そのまんま続けるって言う、現代のお伽噺みたい。 このいい加減さが、なかなか気持いいとも思えてしまうのが不思議です。 ところで、スタントの青年が恋する、ピンク・ブーツの彼女。 後半から、殆ど台詞なく登場するのですが、ちょっといい感じで、自然に存在をアピールしているよう で、印象深い女優さんですね。(名前分からんかったけど) ラストで銀行強盗一家(結局そういったファミリー感覚になってますよね)に入って手助けしちゃうの も、なんの不自然さも感じさせません。 (観ている自分が鈍感なだけ、とも言えますが・・) それにしても、ブルースのロン毛は・・・・ふ、不自然やァ〜と言わずにはおられませんって。 |