
誰か助けて下さい!中国地区高野連がバカチンなんです!
【作成日:2004.11.20】 |
| 秋季中国大会の抽選方式が、現行のような方式に変更されたのは95年すなわち96年度の島根大会から。今年度の鳥取大会は、開催県がちょうどふたまわりし、10年目という節目の年でした。この間、中国地区高野連は、他地区が採用していないようなまったくもって非常識な抽選方式をそ知らぬ顔で採用し続けました。拙サイトでは数年来、中国地区の抽選方式に関する数々の疑問点や謎を指摘し問題提起してきましたが、変更及び改善される気配はまったくなし。頑迷固陋な中国地区高野連に対し、少しはプレッシャーになるかと思ったのですが、自分の無力さを痛感している今日この頃です。 落胆し絶望感に打ちひしがれていては、中国地区高野連の思うつぼなので、新たな切り口で『インチキ抽選』と呼ばれる抽選方式を分析してみました。 |
| ■中国大会抽選方式の謎 |
以前作成したページでも指摘していますが、おさらいと言う意味で中国大会抽選方式の疑問点や謎を列挙しておきます。
集約すれば、上記のような3つの疑問点に落ち着きます。1に関しては、誰もがお分かりのように、広島・岡山勢と山口・山陰勢の間の力の差が歴然としているため、広島・岡山勢の上位独占を阻止する対策として導入しています。これは間違いありません。次に2に関してですが、1巡目と2巡目で開催県とA県の対戦カードが重複していないのは鳥取大会のみ。この結果を持って、「鳥取大会だけ異なるのだから、絶対に抽選しているはず」と強弁するには、確率的観点からして、かなり無理があります。多分、予め決められている可能性は大。最後の3に関しては、私も以前は抽選が行われていると信じていたのですが、中国大会期間中にある方から興味深い内容のメールを頂いたことにより、その自信が揺らぎ始めました。 |
| 参考資料 |
| 年度別くじ位置表 | トーナメント表テンプレート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■新たなる疑問に関する検証 |
| 『対戦カード一覧表』、『対戦カードランク表』、『県別対戦カードグラフ』を作成してみました。 |
| 10大会における1回戦対戦カード一覧表 |
☆チェックポイント
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| 年度 | 開催 県 |
A県 | B県 | C県 | D県 | 広島 VS 岡山 |
広島 VS 山口 |
広島 VS 島根 |
広島 VS 鳥取 |
岡山 VS 山口 |
岡山 VS 島根 |
岡山 VS 鳥取 |
山口 VS 島根 |
山口 VS 鳥取 |
島根 VS 鳥取 |
| 05 | 鳥取 | 山口 | 島根 | 広島 | 岡山 | 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | |||||
| 04 | 岡山 | 山口 | 広島 | 鳥取 | 島根 | 1 | 1 | 1 | 3 | 2 | |||||
| 03 | 広島 | 岡山 | 島根 | 山口 | 鳥取 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | |||||
| 02 | 山口 | 広島 | 島根 | 鳥取 | 岡山 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | |||||
| 01 | 島根 | 鳥取 | 岡山 | 山口 | 広島 | 1 | 2 | 1 | 1 | 3 | |||||
| 小計 | 7 | 5 | 3 | 1 | 4 | 3 | 2 | 2 | 5 | 8 | |||||
| 00 | 鳥取 | 広島 | 岡山 | 山口 | 島根 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | |||||
| 99 | 岡山 | 山口 | 鳥取 | 広島 | 島根 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 | |||||
| 98 | 広島 | 岡山 | 山口 | 島根 | 鳥取 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | |||||
| 97 | 山口 | 広島 | 島根 | 岡山 | 鳥取 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | |||||
| 96 | 島根 | 鳥取 | 広島 | 岡山 | 山口 | 1 | 1 | 1 | 2 | 3 | |||||
| 小計 | 4 | 5 | 3 | 4 | 6 | 2 | 4 | 4 | 1 | 7 | |||||
| 総計 | 11 | 10 | 6 | 5 | 10 | 5 | 6 | 6 | 6 | 15 |
| 10大会における1回戦対戦カードランク表 |
☆チェックポイント
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| トータル | 対戦数 | 1巡目 | 対戦数 | 2巡目 | 対戦数 | |
| 1 | 島根VS鳥取 | 15 | 島根VS鳥取 | 7 | 島根VS鳥取 | 8 |
| 2 | 広島VS岡山 | 11 | 岡山VS山口 | 6 | 広島VS岡山 | 7 |
| 3 | 広島VS山口 | 10 | 広島VS山口 | 5 | 広島VS山口 | 5 |
| 4 | 岡山VS山口 | 10 | 広島VS岡山 | 4 | 山口VS鳥取 | 5 |
| 5 | 広島VS島根 | 6 | 広島VS鳥取 | 4 | 岡山VS山口 | 4 |
| 6 | 岡山VS鳥取 | 6 | 岡山VS鳥取 | 4 | 広島VS島根 | 3 |
| 7 | 山口VS島根 | 6 | 山口VS島根 | 4 | 岡山VS島根 | 3 |
| 8 | 山口VS鳥取 | 6 | 広島VS島根 | 3 | 岡山VS鳥取 | 2 |
| 9 | 広島VS鳥取 | 5 | 岡山VS島根 | 2 | 山口VS島根 | 2 |
| 10 | 岡山VS島根 | 5 | 山口VS鳥取 | 1 | 広島VS鳥取 | 1 |
| 10大会における1回戦県別対戦カードグラフ |
☆チェックポイント
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| 広島 | 岡山 |
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山口 |
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■グラフに関する備考 ・青棒は勝利数、紫棒は敗戦数 ・対象年度は96〜05年度の10年間 ・開催県は4校、それ以外は3校出場なので 各県の総試合数は4X2+3X8=32 |
| 島根 | 鳥取 |
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| ■新たなる疑問に関する結論 |
上記の各チェックポイントで列記したような現象になった要因は、以下の2点に集約されると思います。
島根大会では、鳥取がA県として島根と全面対決するので3回対戦。山口・広島・岡山の三つ巴大会では、島根も鳥取もA県の位置に入っていない、すなわちB・C・Dの位置に入っているので、大会毎1ないし2回の対戦が発生。05年度鳥取大会は、B県の位置に鳥取が入っていたので1回対戦。00年度鳥取大会のみ、島根がD県の位置に入っていたので対戦はなし。「島根から岡山までの4大会で、島根VS鳥取の対戦カードが最少で6回、最多で9回実現する」というからくりにより、島根VS鳥取の対戦カードが、2巡した時点で15回になったわけです。島根が山口・広島・岡山大会のどの大会かで、もしA県の位置に入っていたなら、島根VS鳥取の対戦カード数が最多にはならなかったはずですし、対戦カード数がもっと平均化していたと思われます。中国地区高野連にとっては、1と2の条件が個々に満たされていても意味はなく、1と2の条件がともに満たされてこそ、思い描いた作意が実現できるわけです。 最後に、最近掲示板等で「秋季中国大会の日程が過密すぎる。日程の変更は急務だ!」と論じている人たちをよく見かけます。選手の体調面を考えると、私も同感です。しかし、簡単に変更できる非常識なトーナメント表や不条理な抽選方式を改善するそぶりさえみせない中国地区高野連が、大会日程をそそくさと変更するはずはないと思っています。かれら中国地区高野連が秋季中国地区大会において望んでいる結果は、強いチームを上位に進出させることではなく、選抜選考において有利になるよう地域的にバランスのとれた顔ぶれを上位に揃えること。そのために、あんなトーナメント表や抽選方式を敢えて採用しているのです。1回戦・準々決勝と準決勝・決勝の間に1週間も間隔をあければ、調整し体調万全の戦力的に優れた強いチームが勝ち上がる可能性が格段に高くなってしまう。それに対して、現行の過密日程であれば、準決勝あたりでは強いチームといえど、連戦により選手の疲労はピークに達し、投攻守走にわたるプレーの質が低下して、精神力勝負の側面が強くなり、劣勢を予想されたチームが優勝候補を破るなど番狂わせが起きる可能性が出てきます。 本州の最西端で中国大会の不条理を叫んだとしても、中国地区高野連は一切痛痒は感じないでしょう。でも、こんなインチキ悪行三昧をいつまでも続けていると、桃太郎侍か、中村主水か、ギター侍にいつか成敗されるぞ、バカチンが! |