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  ある寒い日の午後。なんとなくむなしかった。暖炉を前に黙想にふけるも、なぜか落ち着かない。背中に冷たい視線を感じるも、気のせいとしてかたずけられてしまう。この視線が後におこる連続殺人の序章であった事に、まだ誰もきずいてはいない。                        
 

翌朝、管理人のところの行って見た。
「もしもしーいますかー」
管理人は死んでいた。
「大変だ」
管理人は何かをつかんでいた。
僕は、どかどかと、それを摘み上げた。
・・・残り9人
「??」