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□■□- のほほの新・戯言日記 -□■□

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[ 制裁 ]
横田夫妻「カニ喰わない!」宣言
横田夫妻「アサリ喰わない!」宣言
横田夫妻「境港水揚げ水産物にNO!!」宣言


てな感じのだったら笑えるんだけど。
お笑い経済制裁。

なんだかテリー伊藤な題名だ。
2004/12/11(Sat) 晴れ


[ 予想 ]
自民党は9日、党の改憲草案を検討する「新憲法制定推進本部」(本部長・小泉純一郎首相)の下に設置される起草委員会委員長に森喜朗前首相を起用する方針を固め、調整に入った。


日本皇国憲法(自由民主党草案)
第1条 日本皇国は、天皇を中心とした神の国であり、天皇によって統治される。

※あくまで予想です。
2004/12/10(Fri) 曇り


[ 電車広告 ]
「転職したら年収がこれだけUP!」

という広告を出す会社より、

「転職は慎重に」

という広告を出す会社の方を信頼する。

転職するつもりはないが。

ところで、JRグループの和歌山キャンペーン広告で、「文武天皇」に「もんぶ」とルビを振っているが、
正しくは「もんむ」だ。
世が世なら不敬罪ものだ。
2004/12/07(Tue) 曇り


[ それ以前に ]
陸自の中佐(あえてこう書く)が自民党憲法調査会に憲法改正の私案を提出していた問題で、小泉首相は
「事情は分からないが、専門家の意見を聞くことは悪いことではない」
と述べたという。

そもそも軍人は「世論ニ惑ハズ、政治ニ拘ハラズ」という軍人勅諭の有名な一節を引くまでもなく、政治的活動をしないのが常識だ。
ただ、その前提として「政治家がしっかりやっている」ことが必要になる。

法理論も政治的説明もあいまいなまま、イラクに派兵を続ける政治的状況に、「こんなことで命が張れるかァ!」と、自衛官が「集団的自衛権を認める」「非常事態制度の確立」「軍法会議の設置」などを規定した憲法改正案を作った心情は理解できる。

だが、やはり軍人がそういうことを考える状況はよろしくない。
本来は、もっと政治家が最低限の軍事的知識を身につけておくべきで、「よくわからないから専門家=軍人の意見をそのまま聞く」ではシビリアンコントロールなど絵に描いた餅になるのだが。
まあ、「自衛隊がいるから非戦闘地域だ」と、原因と結果が倒錯した答弁をする首相や、「迫撃砲が数発なら安全、十発超えたなら危険」などどいう平和ボケな発言をする防衛庁長官をトップに戴く自衛隊では、この先「救国」クーデターが起こったとしても不思議ではあるまいなあ。
2004/12/06(Mon) 晴れ

My Diary Version 1.20
[ 管理者:のほほ 著作:じゃわ 画像:牛飼い ]