サッカーおばかさん!

ノウハウ?


WEB拍手の解析ページ下に、アマゾンさんからのオススメ書籍が並ぶのは以前にも記した通りです。
さて、今日見たらこんなんオススメされていた。

『男性キャラが思いどおりに描ける本―美少年、リーマンから戦国武将、勇者まで』
そんなあーた、ザッパーな(笑) 思わずクリックしてしまったではないか!
「思いどおりに」か、「思いどおり」。……。いいね……。夢のようですね! ちょっとフカし過ぎじゃないかというくらい、さっくりとツボついたタイトルですね! 誇大広告にならないかと思わず心配になってしまうよ!

そこ見たら「これ買う人はこんなんも買ってるよ!」リストとして挙がっていた、
『男性キャラを描いてみよう!―描くコツとポーズ集 (激マンシリーズ-コミッカーズマンガ技法書- (3)』
こっちの方がまだタイトルにリアリティがあるというか、個人的には「頑張れる感」があるように思える。いやどっちにしろ私にはまるで関係がない分野ではあるが(笑)


探せばこのご時世、小説書き向けノウハウ的には「魅力的なキャラクターの作り方」みたいな本はきっと見つかるような気もするんですが、何ぶんそれすら私には関係がないしなぁ!(なんたって二次同人書き)
自分のスキル向上のためと言うなら、「予定通りのページ数でネタを納めたい」とか、「萌えシーンをうまく書きたい」とか、「最低でも締め切りに間に合わせて書きたい」とか!(サイテー過ぎだ!)、そーいう事は常々考えてますが、それはつまりそのナンダ、──私の努力の問題だ! ノウハウの問題ではない…。

予定(希望)ページで納めるためにはプロットをちゃんと切ればいいわけで、萌えシーンだって時間かけて練ればいいわけで(だいたい「人さまの萌え」と「自分の萌え」が必ずしも一致するものではないのだから、この希望は漠然とし過ぎている)、書いてる内にプロット外れる事もそりゃあるだろうけど、時間さえあればどこを削るかの吟味も出来ようというもので、
→→余裕を持って原稿をやる。
これで問題解決に近付く事が可能なのがこの場合はほとんどじゃなかろーか!?
(分かってるのになぜ実行出来ないのだ、とかそんな根本的なとこには突っ込まないで下さい)(…下さい!!)


文章力をアップさせたいとか、分かりやすい文章を書きたいとかもいつも思ってますが(ん、同じか?)、それはもう諦めたー(笑) 限界があるー。私の理想の文章は私には書けないんだよ! そーいうもんなんだ、うんうんうん。
ナンチャッテ的に小説を書き出した最初の2年ぐらいは底上げ可能だったと思うんですけれども、この年月経つとここが頭打ちな気がしちゃってる。本当にもう今さら…どうしようも……。
伸びしろ、って言葉を使い切った感じ? 伸び切ったパンツのゴム並に、引っ張って引っ張ってもう直線、これ以上は引っ張りどころがないカンジ!

なんて言ってて、月日と共に退化や劣化をしてたら怖いですね。自分ではおそらく自覚出来ないだけに。いわばパンツのゴムが伸びきって、あげくにビヨビヨと撓んだ状態か。てか、パンツの喩えにこだわる必要はない。

文章力の劣化を防ぐ方法。…うーん。他の文章いっぱい読むとかでしょうか。読んでない事は決してないなあ(笑) 量はともかく、十代の頃より「種類」なら今の方が読んでるかもしんないなあ。(※若い頃には今ほど古典や堅いモノは読まなかったし、好きな作家ばっかり絨毯爆撃してしまうきらいはあった)
だいたい同人に限って言うと、美文だから萌えるってもんでもないと思うし。美文でコジケン綴りたいかってーと多分違うし(笑)(つか、書けんわそんなん)
───難しいですね!!

とりあえずカッコいい日向とキレーな若島津をざくざく書きたいー。←最大にして最難関な私の欲望。
そんなピンポイント・ノウハウ本はアマゾンでは取り扱っておりません(笑)
 
2010年01月26日(火) No.265 (その他の呟き)

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