サッカーおばかさん!

アップしそこねてた


先週には書いてたんだけど、アップしそこねていた以下ワールドカップ最終予選vsイラン戦。
結果は 1-1 引き分け。

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よわねをはいたわたしがわるかった……!!

いや弱音ってゆーか、ぶっちゃけ本音?(もっと悪いわ!)

まんまと引き分けで終わっちゃったよーん。しかも体力極限勝負になっちゃったよーん。

私が前回書いてた「どんだけ走りきれるかがポイント」は、後半の終盤に入って疲れて足が止まるんじゃないかってのと、足をつる選手が出るんじゃないかって意味だったんですが、実際はそれよりひどかったと。てか、あんだけ一試合で怪我人続出した国際試合を初めて見た。交替カードが一枚と言わず二枚三枚と足りなくなるまでって、もうそれは一体どーいう…。

久保裕也が、サッカー以外に脳みそ使う事がキミはあるのか!というレベルの(ひでぇ)サッカーマシーンのようなあの久保が、自分にパス出さないでくれ(もう走れない)ってサイン出すって相当です。監督が「終盤で早いFWを入れるつもりだった」って後で言ってたけど、久保と交替で多分岡崎あたりを入れるつもりだったんじゃないかと思うんですね。それ念頭に「体力温存ナシに走り回ってヨシ」的な事は久保も言われてたんじゃないかなと。久保のカバー範囲は相当に広かったし。で、遠慮なく駆け回って、あれは足がつったんですかね…?
(※余談ながら誇張でなく久保はおそらく常人と価値観が少し違う。スイス時代、アパルトメントの一階に住んでるのにカーテンを「必要と思わなかった」と付けないまま過ごしてたり(そこを選んだ理由は「前に芝があって練習出来るから」←つまり丸見えやんけ…)、チームからプレゼントされた記念ゴールのボールを「ちょうどいいから」とリフティング練習に使ってたり←普通は飾るんじゃ…?)

酒井高徳はつったんじゃなくて膝を怪我してたっぽい。前十字靭帯か半月板の負傷かとも言われてるみたいで、予後が心配だ…。
結果論だけど、疲れていたとはいえ、原口を後半24分という早い時間に交替させたのがもったいなかった。久保がああなるんだったら原口はまだ使えた駒だった。(この時間の交替は珍しいので、原口も何か問題が発生していたのかもしれないけど)
その少し前、後半10分に井出口を脳震盪で今野に交替させてたから、何か戦術的な意味があっての交替だった可能性もある…?(でも原口→倉田の交替はラインが下がる心配もあるよなあ)
本田も足ひきずってましたしね。
マジであと三枚くらい交替枠が欲しかった。終盤に「疲れて」「足が止まってきて」交替ってんじゃなく、ガチに怪我して入れ替えたかったっていう、これはちょっと予想も出来ないレベルの傷みっぷり。

この悲惨さはアテネ五輪の最終予選・中東ラウンドの時を思い出します。
(※遠征中に腹痛や下痢や脱水症状がチームに蔓延、交替させてやるだけの無事な選手が足りなくなった恐ろしい事態。以後、フル代表だけでなく五輪組の海外遠征にもコック(調理師)の帯同がデフォになりました…)


まあとにかくしょっぱな、遠藤航のスタメンに驚いて(初だよね!?)、久保の左サイド器用に驚いて(初だよね!!??)、井出口のスタメンにも驚いて(初…な気がするんだけどどうだろう)、システムの変更にも驚いて(インサイドハーフ置いてその底に山口を置く陣形から、前の3-3-4に戻したっぽい。しかし山口を置いてこその「ダイヤモンド底ポジション」(?)だったくさいので、山口スタメンなしならあの陣形そのものがなしなのか…?)、もーとにかく色々と驚いて(笑)、
前半10分で大迫が決めた時には「おおさこっ やっとおおさこが点をッ しかもいい時間帯にっ いやっほー!」とクルクル踊ったりもしたのですが、───なんか何が起きたのかよく分からん点の入れ方を後半にされてしまい…。


これでハリル監督責めたら可哀想だと思うんだがどうだろう。
───ど、どうだろう???


次回はホーム(日本)でオーストラリア。おおすとらりあ……今まで一度も勝ってないんだよなぁ…。

いや、勝つよ!? 勝ちましょう!! ああ、勝つともッ

2017年06月24日(土) No.579 (フル代表)

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