サッカーおばかさん!

眠れません


昼間に寝過ぎました。おまけに腹も減ったので冷凍ご飯をレンジでチン☆して生卵とお醤油かけて食してしまいました。この時間(深夜2時)に。
でもまぁよく考えると朝食抜き(寝過ごして)で昼ご飯も抜き(タイミングを逸して)で、今日、というか昨日は1食しか食べてないからこんぐらいはいいかな。お菓子はいっぱい食べてたけど!

うっかり放置しかかっていたSSの続きでも書こうかとファイルを開いてみて、中断部分のベタ甘っぷりに自分で砂か何か吐きそうになりました。ぐ、ぐは。
わー、ホントにエロシーンの途中で書くの中断しちゃってたんだなー。←分かってはいた。考えたくなかっただけで。
唐突にそこに頭も戻せないので、もちろん最低でもその数行前部分から読み直さなければならないのですが、なんか目が読むのを拒否するんだけどもどーすりゃいいの。た、耐えられないィ! なにこの砂吐きそうなほど爛れた人たち。
コメディタッチだと「ま、ギャグですから」、ポップなタッチでも「ま、おポップですから」と自分を誤魔化せるんですが、なまじシリアスタッチでド甘だと……自分をどう誤魔化していいんだか本当に分からない…。凄く酔っ払ってる感が漂ってていたたまれない。酔っ払ってるのが「日向と若島津」なのか、書いてる私なのかも微妙なところ。


以下、ちょっと赤裸々な話。下ネタ注意?


そういや常に「エロいシーンを書くのが下手だ」「苦手だ」と愚痴ってる私ですが、前にSトーさんと電話で話してた時に「とにかく動きのあるシーンを書くのが苦手な自分は、箇条書きで『この後に行うべき事』を書き出す。エロだと『キスする→耳触る→舌突っ込む→下半身触る→若島津一回嫌がる』みたいにザッと書いてみて、それらの間を美辞麗句なり修飾語で埋めてって何とかやおいシーンの形に仕上げる」と告白してみたところ、大爆笑されました。ちょっと遠慮ないぐらい豪快に笑われました。
──…そんなにこの書き方、おかしいか!?
(※ちなみにもう少し丁寧な箇条書きです。でも詳しくここに文字で記すと、多分「あ、あのネタのあのシーンだ」と簡単にバレる気がするので省略)(さらにフェイクで「まったく新しい手順のものをここに今書き下ろす」ほど、私にとっては簡単に書けるものではないのでこんな説明に)←たかが箇条書きですが……凄く時間かかるんですよ私にとっては…。そこで1時間は軽くかかるほど首捻る素材なんですわ…。
喘ぎ声も何種類か書き出してみて、「これがいい…かな?」とか当てはめながら書いてたりします。ちょっとパズルじみてて自分でもそれは少しはおかしいかなとは思ってた、けど。
毎回ではない、時間がない時はぶっつけで書いたりもしますが、…あー、いや、横に数行足らずでも箇条書き的な事はするな、やっぱ(笑) 別文章でそこだけ少しだけ書いてみて、イケそうな時はそこを膨らませて本編に挿入される形、になっちゃってる。

サッカーやってるシーン(滅多に書かないけど!)とか、チャンバラシーン(もっとレアだけど!)も同じ形式。とにかく集中して動きのある描写がうまく言葉にして説明出来ない。頭ん中にある映像を文字にするのが難しい的な。

サラサラと息をするようにやおいを書いてみたいものだぜ……。
少なくともその直前に書いてた文章とスピード落ちずに書いてみたいです。(よく考えたらサラサラと息をするようなスピードで小説そのものを書けた事なぞないわ!)

そんな私の最大の欠点は、「やおいが入るネタの場合、どーしてだか常に小説のラストシーンがエロシーンになる」事でしょうか。ただでさえ時間に追いまくられて書いてるラストシーンで、あうあう煮詰まってたら洒落にならないです。ていうか正しくは、極力「…書かないで話が進むものなら入れたくない…(面倒くさいから)」と思って書いてるから、ラストのラストにしかエロいシーンが来ないのか。←そこで話全体をオチに持ってく意図があってのエロいシーン。

そんな私はエロいシーンを読むのは大好きですとも! 寝転がってハアハア言いながら萌え萌えして読む時間が至福ですとも!
これほど言行不一致の女を私は他に知りません。「努力の方向自体が間違ってんじゃないの?」とSさんには言われましたが、この同人歴をして未だにテクニックが身につかない以上、多分ずっとこの先もエロいもの書くのが下手なんだろうな……(泣)

で、もちろん何でこんな時間に長文日記書いてるかって言ったら、その「下手で苦手なシーン」と向き合うのが嫌さに逃げてたんだけど!

うわー……。
誰か続きここだけ、この部分だけでいいんで書いてくれぃ……。

2009年09月22日(火) No.217 (その他の呟き)

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