サッカーおばかさん!

U20(19) アジア準優勝!


19歳以下・全日本アジアユースチーム、アジア選手権優勝…は惜しくも逃しましたが、準優勝、よく頑張ったーッ

もーヤバい。今もしかして私が一番好きな「全日本」チームかもしんないです、このU19!

前回の日記で「深夜放送すらしてくんない、うんぬん」と書いてしまいましたが、あの後で知りました。テレ朝がちまちま深夜で放送していた。
それがまたイロイロとすんげー試合のまくり方(カット編集)をして下さりやがって…とかの愚痴はまぁ、ここでは書くまい。放送してくれただけで有り難いと思っとくッ


とにかく激闘に次ぐ激闘。前半後半+延長戦前半後半、さらにPK戦までもつれこんだ試合は2回! 結果知って見てても面白かったもんね!(出来れば知りたくはなかったが。深夜のが録画放送なおかげで、もれなくニュースで結果は知ってしまった…)

GKの林が素晴らしかったです。彼は以前は控えキーパーだったはずなんですよね。マリノスの選手(ごめん名前忘れた)が正キーパーだった。そっちが今回は怪我で召集辞退で、彼にお鉢が回ってきた。
───気合い入ってたぁ!
見せ場もいっぱいありました。(※GKの見せ場がいっぱいあるのは、チームとしてはあまり嬉しい事ではない/笑)

チームの守備的に言うなら、多分ゾーンディフェンスを採用のチームらしいので、戻る時にドッと戻っちゃってんのがアレかなとも思いますが。でも若いんだしね! そんぐらいの勢いでいった方がいいかもねッ


そしてFW青木! 元・野洲、現・ジェフの青木コーターっ
おねえさん、もうキミに目がハート……。こ、こんなにカッコよい男前になるとは、10ヶ月前は思ってもいませんでした。1月の日記を見返したら、友人J君に「青木はアナタが好きそうなタイプ」と言われた事に対して「どっちかっていやー、私は平原クン(同じく野洲)の方が好きー」なんてホザいてましたが、すいません心から謝ります、イイですね青木ーィ!

どうやらスーパーサブ的な扱いで、このチームでは途中出場が多いみたいなんですが、「スーパー」なだけの仕事はする! 準決勝時の1点入れた後の笑顔は、なんつーかもう胸キュンだー。←バカバカ、私のバカ!
プレーが好き、走りっぷりが好き、顔が(爆)好き。笑顔にきゅん!

ところでしみじみと冬の高校選手権優勝の時の映像と見比べてみたら…変わってたのは髪型だけじゃないな、やっぱ。目付きはともかく、眉毛と輪郭が明らかに違う…よね? 眉毛、描いてんじゃないよね!? うわお。


CBのフクモトも好きですねー。MFの柏木もなかなか。デカモリシこと森島もガツンガツンと駆け回るし、えなりクンこと(えなりかずきに顔が似ているがために日テレの朝ワイドでこう連呼されていた…)河原もここぞというトコでイイ仕事するー!

そうして個人的には忘れちゃなんねえ、梅崎ツカサくん!
なんか私の中では「王子」とか訳分かんねぇ呼び名が定着しそうです。←なぜ!
なんか…なんか不思議な…気品つーか落ち着きがある?? と思ったら、彼はチーム内では早生まれなので、学年で言うとみんなより年長さんなんですね。あ、河原もですね。なのでこの二人がキャプテン、あるいはCBの福元(早生まれではないけど4月生まれ)がキャプテンをやる事が多いのかな?

彼のねえ…PK外しで準優勝が決定しちゃったんですよねえ…。泣いてたねえ……。そんでみんなが肩を叩いて慰めてたねえ…。
PKはキッチリ自信を持って決めるタイプだと認識してたので(そしていつも一番に蹴ってたので)、正直あれは意外でした…。
そ、そういう事もあるさ!(泣) これを糧にまた頑張ってーっ



1試合、1試合についてまともなコメントがなくてすいません(笑)
4試合分くらいを…一気に書くのはちと辛い上、私の中では多分もうみんなゴッチャになっちゃってます。あ、韓国戦と北朝鮮戦は覚えてるけど。両方ともいいチームでした…。韓国の19だか20だか、凄いミドルを打ってくる選手が居て心底にビビりました。

決勝での北朝鮮もね、悔しいけどホントいいチームで。「まさに死闘!」と実況アナも言ってましたが、どっちが勝ってもおかしくない、もしかして後半は日本が押してたんではないかという切迫した試合。90分+延長を走り回って疲労もピークだろうに、ラスト間際、ハイスピードでゴール脇に詰め寄ったあの気迫は凄すぎでした。あのフィジカルにはホントに毎度度胆を抜かれる…。



アジア・ベスト4は自動的にワールドユースへの出場権が得られるので(あれ、8だっけ? 4でいいんですよね?)、既に来年2月のワールドユースへの出場は決まってました。
日本はアジア準優勝2回(これで3回目か)、ベスト4が5回、ベスト8も5回、とかそんなんで。一度も優勝した事はなかったんですよね。ワールドで準優勝した時でさえアジアの王冠は取れなかった。
だからこそ、悲願の…!、と挑んだ決勝戦だったのですが、残念ながら今回もギリギリで破れてしまった。

でもさ、これも一つの通過点だよね! この悔しさを活かしてこそのワールドユース! こんなギリギリで、あと一歩で、及ばなかった記憶と経験というのはきっと彼らの中で生きるハズ!!


ワールド進出を果たした時も「これでまだこのチームで戦える」とか「泣いちゃいました。勝って泣くのは変だってみんなに言われたけど、感動しちゃって」とか言う選手が結構居て、結束力のあるチームっぽくてそれも見てて嬉しい♪

可能な限り、私はこのチームを応援しますー!
2006年11月14日(火) No.12 (ユース代表)

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