日付 : 2011年05月05日 (木)
件名 : 子供の日に思う
ひよこの苦手な鯉のぼり。 街を歩いていても、とてもめざとく見つけ出す。 私には、結局どこに鯉のぼりがあったのか分からないままだったりする。
お母さんに母の日のお花選んで、と言ったら、「もう送った」 びっくりした。 この成長ぶりは、私の成果だ(^^)v
‥‥本当に送ったんでしょうね??
とにかく、後から後悔するようなことはさせたくない。 もともと親孝行なひよこのことだから、そんな心配は要らないんだけど。
甘えたり意地を張ったりしたことは、全部自分に返ってくる。 どんな相手でも。 精一杯のことをしていれば、後悔はない。
親は、子供が幸せならそれが一番。 父は、何がほしい?と聞くと、「何も要らない」といつも答えた。 それが、子供心に不満だった。
こんなことがあった、あんなことがあった、といつも何でも話せた。 返ってきたのは、想像もつかないような優しい言葉だった、いつもいつもいつも。
この世の中、「ほらみなさい」とか、「だから言っただろう」とか、何の役にも立たない嫌な言葉は数々あるのに。
言わなきゃ良かった、とがっかりしたことは、父に限っては生涯ただの一度もなかった。 いつも元気を貰って、励まされて、嬉しかった。
大好きな父のために、絶対に幸せな一生を送ってみせる。
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