日付 : 2011年04月01日 (金)
件名 : 4月だ
昨日は、恐喝犯が共犯者分の書類だけ受け取って内容証明は居留守を使って受け取らなかったことを、ひよこが気にしていた。 書類の方は、速達扱いにするのを忘れたせいで、内容証明と同時に届かなかったらしい。 店なのに居留守を使うなんて、どうせ悪事を考えているに決まってる。 でも、あらかじめ同じものをFAXで送ってあるし、受け取らなければ悪者が得をするというような制度ではないと思う。
伝われば、それでいい。
今日は、街宣とか駅前のビラ配りを協力者とNPOに頼んでいるという活動の開始予告当日。 どうせお金がほしいための脅しだろうから、気にしない。 そうでないなら、懲戒請求の相談を待ってもらっている、とかいちいち何日までに、と言って待っている理由がない。 それまでに振り込まれるお金を当てにしているのだ。
そしてこれからは、恐喝と戦う医者の絶対的な味方になろうと決めた。
兄があのとき言っていた、医者の世界での恐喝のことが、ようやく分かった。
「ちゃんと説明して分かってもらえばいいのに」と思ったのは、私の間違いだった。 もちろん、ちゃんと説明してるはず。 わざと、分からないのだ。恐喝目的だから。
「今の医学の水準では気づきようもなかったが、レントゲンのここに影がありました」 「影があったのに、見落としたんでしょ、先生」
ミスを黙っていてあげるから、などと言われ医者はかちんとくるって。
でも、恐喝犯って、人の説明を分かろうとしないで、自分の勝手な言い分を通してお金を巻き上げるものだから、会話にならないのが当たり前だ。
今回、やり口がよく分かった。 絶対に、録音と対話録音と、それから絶対に一人で対応しちゃいけない。 患者や家族への説明の場面から、警察や弁護士に同席してもらうシステムを構築しなければ危険だ。
恐喝目的の犯罪者の言うことに耳を貸して医者の責任を問うようなことは、絶対にあってはならない。 警察も司法も、そこまで傲慢であってはならないと思う。 お金を要求したら、そこで捕まえなければ。 恐喝未遂犯。
そして未遂で済む事案は、稀だろうと思う。 一度払ったら、次々要求してくる。 もうこれで解決金、などと言うのはそのときだけだ。
銀行が弁護士の照会に応じないのも、確か裁判で変な判決が出て、照会に応じた銀行の責任が問われて以来だ。
裁判官、もうちょっとしっかり判断してくれなければ。 暗記のお勉強を何年もがりがりしてきただけなのだろうか。
日本の正義は、これでは機能不全に陥ってしまう。
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