日付 : 2010年02月03日 (水)
件名 : 小沢不起訴へ・安治川造反騒動
秘書のせいにして、逃げ切り。 誰も死ななかったことが、不幸中の幸い。
「死にたい」と漏らしたというニュースが出たとき、この秘書が自殺に見せかけて殺されるのかと思った。 早めに身柄を確保した点は、評価できる。
共犯関係は、一方が「二人でやった」と認め、他方が「あいつが一人でやった」と言えば、自白した方だけが有罪となる。 しらばっくれた者の勝ち。
ちゃんと、証拠を揃えないと。
それにしても、誰についたかで、人は明暗が分かれる。 音楽家でも、バーンスタインに師事した人たちは、皆引っ張り上げられ活躍中。 弟子がどれだけ活躍しているかで、その人の評価が高まる。 そうでなきゃ、自分で自分は凄いという評判を立てながら生きるような羽目になる。
多分、誰もが目指す場所。 いつか、バーンスタインになれたら。
安治川親方が貴乃花に投票したため、辞めろとか辞めるとか辞めるなとか辞めないとか。
犯人捜しで、名乗りを上げるという行為が凄い。 世論のおかげで、信念の人が路頭に迷わずに済んだ。 引き続き、世の中が相撲界の監視を続けてほしい。
正しい行為を正しいと認められる社会だと、再認識。 良かった。
そういう意味では、ツイッターなども有益な道具になるかもしれない。
人と繋がるって、大事なことだ。 一匹狼だと、よほど強い力を持たないと、徒党を組んだ悪者に叩き潰され、悪事は闇に葬り去られる。
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