日付 : 2009年11月24日 (火)
件名 : おかしいと思う法律関係
たとえば、著作権。 長くとも、その人一代限りとすべきだと思う。 子孫の生活を守る必要が、どこにあるのだろう? 憲法だって、栄典の授与は一代限りと定めている(14条3項)。
何より、芸術・文化が廃れる。 もともと、模倣したり影響を受けたりして発展していくものなのに。
名誉毀損罪も、おかしい。 本当のことなら、何を言われても甘んじるべき。 言われたら嫌なことなど、しなければいい。
盗作を盗作と言って、何が悪いのだと思う。 被害者が被害を公にしたら、加害者から損害賠償請求され、しかもそれが裁判所によって認められるなどとは。 盗作かどうかを正しく判断できる裁判所なんて、日本にはないから、どっちみち仕方ないか。
遺言書の扱いも、おかしい。 簡単に偽造できて、筆跡鑑定が信用性ゼロというならば、遺言書は何のためにあるのだろう? 混乱を引き起こし、狡い人間が得をするため? 裁判所には、見極める力はない。
仮に、本人が慎重に公正証書遺言にして顧問弁護士に預けていたって、その後の自筆遺言を偽造すれば、どんなに怪しげであっても実際に簡単に裁判所を騙せている。
こんなもの、放置していいの?
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