日付 : 2009年09月05日 (土)
件名 : 思い残すことはもう何もない
あとは自分が頑張ろう。
自分が、誰かの支えになれるようになろう。
そのために、自分を大切にしよう。
多分、最後のピアノ。 音が出なかったり、狂っていたり。
さらさらと流れ、時空に吸い込まれていった。 さよなら、私の子供時代。
ひよこが、たくさん助けてくれた。 つらいとき・つらい場所に、立ち会ってくれた。
38Fから家を探した、あの懐かしい風景を 決して忘れない。
多分、あそこに4つくらい家を建てて売ることになるだろうという。
豊かな緑に囲まれた、明るいお庭。 紋黄蝶や揚羽蝶や、小鳥も飛んでいた。 池には、鯉も元気に泳いでいた。
蜜柑も、たくさん実を付けていた。
だから良かった。
もう少しだけ、そうしていてね。
|