日付 : 2009年04月15日 (水)
件名 : 痴漢冤罪事件
本当に何もしていない人が、たとえば服役中に真犯人が証拠と共に名乗り出て冤罪が明らかとなったケースなどで、どんな言葉を発したか、知りたい。 「胸のすく思いだ」とか、 「他の人のことを思うと、有頂天にはなれない」などという言葉が聞かれるか。 「無罪だったと言われ、信じられなかった」とか。
釈然としない。
下着に手まで入れられて、どの人の手か分からなかったなどということはありえない。
満員電車で、逃げようとしても再びその人の前に押し込まれた、という経験は、誰でもあるはず。
大体、痴漢はそうなるような位置を狙って待ち構えるのだから、思えば当然。
少し、痴漢たちと意見交換の痴漢研修をした方がいいのでは? 世間知らずの裁判官たち。
「司法への不信がぬぐえた」と喜んだ後、 「裁判のあり方に怒りを感じる」と声を張り上げたり。
どうも、すんなり腑に落ちてこない。
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