日付 : 2008年11月14日 (金)
件名 : りそなの古田
りそな銀行のフリーペーパーの11月号に、野球の古田の対談が載っていた。
野球界が人気を取り戻したのは、「縮小均衡」による生き残りを志向したオーナー側に対抗し、地域密着性を大事に考えた古田の功績が大きい。
需要が縮小したから供給も抑制してバランスをとろう、なんて、最後はなくなってしまうような考え方だと思う。
身近にあるから、応援する。 身近にあるから、需要が増える。
球団の数が減ってしまったら、選択肢がなくなってしまって、つまらない。
古田は、オーナーよりも、社会をよく知っていたのだろう。
社会の側から野球界を見ている。
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