なかのひと
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日付 : 2008年06月22日 (日)
件名 : 小さい缶ビール1本分の感傷

両手の親指に、自転車のハンドルの皮むけが(・・;☆

名誉の負傷。


パパは私に全て託すつもりだった。

ママもそう。ママには、別に好かれてた訳じゃなくて、諸事情から消去法で(^^;b

でも、私はそんなの嫌だった。
今思えば、託されておいて、二人に分ければよかった。

まさか、叔父叔母たちが「奪う」スタンスでいるとは思ってもみなかったから。

「もし揉めたら、法的措置をとるよ」
とか、
「もしママの遺言が見つかったら、それはママの遺志だから、ちょっとくらいは分けてやってもいいけどな」
とか、

・・・思い出したくもない、略奪劇。

困っているのなら、喜んで差し上げる、つもりだった。
ママを偲んで、和やかに、助け合って、譲り合って。

奪われても、差し上げても、結果は同じ。
なのになぜだろう?
この、割り切れない後悔は。

多分、絶望しかけてこんな気持ちになるのだろう。
それは、怠け心?

自分の弱い心に、負けないようにしよう。
きっと、全てをプラスに変えてみせる。

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