日付 : 2008年03月05日 (水)
件名 : 行動すれども弁明せず
今日の日経の「大機・小機」のタイトル。
最近よく感じる、要領の良さ・変わり身の早さ、のようなものをよく言い得ていた。
組織の指導者・代表者として責任を取るべき立場にある者が、批判の先鋒に立っているかのような発言をして身をかわす、狡さ。
大臣になった舛添が年金について職員を「盗人」と評価してみせたり、一般市民からすれば弁護士を代表してTVに出ていた橋下が、弁護士への世論の非難が高まると突如、誰よりも憤慨した口ぶりで弁護士批判をしてみせたり。
卑怯さは、その人の弱さに他ならない。
もっと、責任あるリーダーシップを。
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