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日付 : 2007年11月21日 (水)
件名 : お金と心の使い道

信販会社(ローン会社)の一本化の記事。

支払い不能になると商品を回収するが、「悪質業者の商品はほとんど価値がない」。
このため、Dランク(自己破産一歩手前)の顧客には「組み直し」をさせるよう指示されたという。
複数の契約を一本化し、月々の支払額を減らすもので、返済期間が長くなるため手数料が増え、顧客の支払総額は膨らむ。(毎日新聞11月16日付)

認知症でも悪質商法の被害者でも構わず、お金を取り立てていたとは。
以前から、グルだとは聞いていたけれど。

お金って、どうして人の心を醜く変えてしまうのだろう。


ママがみずほ銀行から貰った、キティちゃんのマグカップ。
「こんなもの要らないって返そうかと思ったけど、あなたが猫好きだから、貰っておいたわ」
あなたが帰って来るまで取っておいてあげる、と嬉しそうに言われ、
「ありがとう」と答えるしかなかった。

今、それは救出されて、私の手元にある。
ママだと思って、大事にしよう。

近所の大型店で見かけ、珍しく思って送った、竹の枕。
いつものように、「こんなもの送ってきて」と怒られるかと思っていた。

使ってくれていたらしい。
妹から聞いて、初めて知った。
「あの、お姉ちゃんが送ってくれてママがいつも使ってた竹の枕も、叔母さんがほしいって言って荷物に詰めてたよ」
と、いう形で。だったけれど。

よかったな。
たった数千円のものでも、死ぬ前に親孝行はできたんだ。

訂正:別に使ってなかったって。
叔母さんはママのようなものだから,喜んで持って帰ってくれるなら,それで親孝行のようなものになるはず。

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