若い頃に富士山に登ったときの写真も、ゴミ箱に捨てられていたって。門も大きく開けっ放しだったって。妹がいるときに、電話がかかってきて、骨董屋さんだったって。「不要な古い食器や着物はありませんか?」値打ち物ばかりですよ、うちは。それも、全部叔母さんたちにあげてしまうけれど。何で分かるのだろう?怖い。相続や遺言の制度を、変えるべきだと思う。半分国に寄付することとなったとしても。