日付 : 2007年09月30日 (日)
件名 : チューハイでおしゃべり
お墓にときどきかけながら、父と。 とりとめもなく。
お酒、そんなに飲めないからね。 ゆっくり、一口飲んでは話しかけて、小さな缶を空けるまで、数十分間。
他に誰もいなくて良かった。
一人で辿り着けたのは、初めてじゃないかしら? ちょっと誇らしい。
雨がザーザー降っていた。
ひよこが買って渡してくれた白いビニール傘を差して、秋の午後に佇んでいた。
千の風になって、お墓にはいないのかもしれない。 けれど、やっぱりここは、父だけの場所だと思った。 ひととき、父と私だけの場所になる。
誰の目も気にせずに。
酔っ払ってお墓の前でしゃべり続けてる私を、降りしきる雨が外界と隔絶していた。
お花、綺麗にセッティングするのって、難しい。
皆のことも見守ってくれるようお願いして。 タイムリミット。 帰ってきた。
ごりやく、あるかな(^^)♪ また行こ。
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