先日遊びに来た若い弁護士は、丁寧な自筆のお手紙を3枚も同封して、お菓子を送ってきた。自筆のお手紙は、いつも嬉しい。思いがこもっているように感じて。つい、何でもプリントアウトして送ってしまう自分を反省。頂いて一番価値を感じるものは、物や形や美辞麗句ではなく、手間暇のかかった心だ。暑中見舞いや残暑見舞いも、個人的な話題をあれこれ手書きで余白に書いてあるのを読むのは、最高の楽しみだ。