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[131] 囲碁AIの弱点 投稿者:移香斎 投稿日:2023/11/17(Fri) 12:01 [返信]

先日の朝日新聞に興味深い記事が載っていた。アメリカの囲碁アマ有段者が超人AIと15戦で14勝あげたのである。AIは人間のトッププロに2子置かせて99%近く勝っていた。 これを見た日本の芝野プロ2段が最強AIの中国の「絶芸」に悪手の連続で勝った。AIは1週間休んでからも芝野に敗れた。今度は3ヶ月入院してからは彼の作戦にハマらなくなったという。
2016年に今より弱い「アルファ碁」がトップクラスのイ・セドル九段に4勝1敗で勝ち世界を驚かせた。この時の1勝が人間のポカであったが、AIがこの手から変調をきたし人間側が勝った。この時にAIの弱点の兆候があったのかもしれない。
将棋ではアマ強豪が使用したわざと2八にスキを作って角を打たせて勝った戦法が有名だ。これで彼はアマ対AI戦で唯一の勝者となり100万円を獲得している。 2015年の電王戦で阿久津八段がこれでたった21手で最強ソフト(AWAKE)勝利した。開発者は事前に分かっていたが対策に時間がなかったこととプロがこれを使用するとは思わなかったと言っている。
チェスにはなぜかこういう話はないようだ。









[124] 皇帝の近況C 投稿者:皇帝(管理人) 投稿日:2023/03/11(Sat) 22:10 [返信]

そんな私が最近何に熱中しているかというとソフトボールです。
日曜日の午前中は、毎週のようにボールを追いかけています。
40歳前に名古屋で3年ほどソフトボールをやったのですが、関東に引っ越し後、5年ほど前からまた再開した次第です。

日曜日の午前中をソフトボールに割いてしまっているので、チェスクラブにも顔が出せません(苦笑)。
土曜日に活動しているところは無いかなぁと思っています。。。


[123] 皇帝の近況B 投稿者:皇帝(管理人) 投稿日:2023/03/08(Wed) 20:49 [返信]

今さらながら年齢の話をしますと、現在51歳になりました。
2023年には52歳になります。年をとりました(苦笑)。
日本チェス連盟のHPを見たら、シニア選手権に出場できる年齢でした。
出場者リストを見ると、まだまだ大先輩が活躍していて、すごいなぁと思った次第です。
27歳でチェスを始めたので、もう四半世紀になるようです。本気でチェスをやったのは10年に満たないのですが。。。


[122] 皇帝の近況A 投稿者:皇帝(管理人) 投稿日:2023/03/04(Sat) 10:38 [返信]

将棋の話を続けますと、当初は「1年で初段を取る」という目標を掲げたものの、結局1年半弱かかりました。
目標は「羽生さんが竜王でいるうちに初段を取る(免状に署名してくれるから)」に変わり、それでもなんとか「佐藤天彦名人、羽生善治竜王」で初段の免状をいただけました。

いま、藤井王将と羽生九段の王将戦の真っ最中。
なんとか羽生さんにタイトル100期とってもらいたい。

(続く)


[121] 皇帝の近況 投稿者:皇帝(管理人) 投稿日:2023/03/02(Thu) 22:08 [返信]

未だ、このホームページ、そしてこの掲示板が残っているというのは嬉しいものです。
しかも管理人不在の中、いくつもの書き込みが。
何回かに分けて、皇帝の近況を報告。

まずは将棋の話。
平成29年4月に将棋を始め、ブログはあっという間に頓挫しましたが、平成30年10月1日付で初段の免状をとりました。
その後は昇段する気力も棋力も無く、将棋ウォーズで「ギリギリ初段」状態になっています。

(続く)



[120] カールセンが引退か 投稿者:移香斎 投稿日:2022/08/19(Fri) 19:59 [返信]

元IMFチーフエコノミストであるロゴフ氏(ハーバート大学教授)は同時にチェスのGMでもある。彼のコラムによると2013年からカールセンは5度の世界タイトルを獲得しているし、カスパロフやフィッシャーと同じ史上最高のプレイヤーであると主張している。
最高のチェスの攻略方法も確立した。しかし10年前と比較にならないほどの記憶力を必要とする世界大会にはもう戦いたくなくなった。カールセンが退いたことで、先日マドリードで行われた挑戦権獲得戦でネポ(32歳)が圧勝したが、2位の中国のディン(29歳)が来年のタイトルマッチの権利を得た。
ロシアのネポはウクライナ戦争に反対をしており、プーチン大統領への交換書簡に著名した有力プレイヤーの1人である。
中国のディンはコロナのパンデミック発生以来自由に遠征出来ず準備不足のまま大会に臨んだためネポより実力が上かもしれない。また、中国のハイテク業界から多大な援助を受ける可能性が高いので、ロゴフ氏はディンが次のチャンピオンになると予想している。もし負ければ中国のスーパーコンピューターがそれほど進んでいないことを教えてくれるだろう。






[119] ブログのご案内 投稿者:keres65 投稿日:2022/05/29(Sun) 14:59 [返信]

まずお詫びを・・・

116〜118の記事を書いて、当掲示板を汚してしまってすみませんでした。以前は消すことが出来たのに今回は駄目でした。
自由に書き込みができる当チェス掲示板は大変貴重ですので、皆様これに懲りずにこちらを利用してください。
皇帝になり替わりまして(勝手に)お願いします。

本題です。

昔作っていたブログ「ケレス チェス クラブ」を再開しました。何とか1年持たせるつもりですが、半年は何とかと考えています。
URLは以下の通りです。

ブログ「ケレス チェス クラブ」
https://keres-chessclub.seesaa.net/

今のところ検索欄にブログ名を入れても、昔の残骸がヒットするぐらいで検索エンジンには無視されてるようです。
非営業系の個人ブログです。チェスサークルではありませんのであしからず。

https://lkeres-chessclub.seesaa.net/


[116] 戦争はチェス盤の上でやってください 投稿者:元しもべ 投稿日:2022/03/24(Thu) 23:27 [返信]

久しぶりにのぞいたらなんだか賑やかになってる・・・と思ったら「ほぼ二重投稿」が一つあったんだね。

将棋棋士では現在青嶋さんがチェス大会に出てるけど他の棋士はどうなんでしょうね。
関西の棋士が某ローカルチェス大会に出たけど、その後は出てないようですね。

ロシアとウクライナといえばチェスの強国なのですが、何でこうなったのかな。久しぶりにCHESS BASE NEWSに行ってみたけど、世界というか欧米のチェス界の反応はどうなんだろう。

チェスには勝ちか負けるかのほかに「ドロー」というのがあるんだけど、早くそしてうまく「ドロー」にしてほしいと思う。
最近はニュースを見るだけで精神は不安定になってきてしまいます(もともと不安定ですので)。








[115] 藤井5冠とチェス 投稿者:移香斎 投稿日:2022/02/17(Thu) 20:33 [返信]

藤井5冠は去年の12/26に、来年挑戦してみたいことについて聞かれて「チェスプロブレムの解答大会に出る」と書き「最近趣味として解いています。自信がついたタイミングで出てみたいです」とコメントした。
するとネット上で、プロブレムだけの話なのに「藤井5冠がチェスに進出か」とか「日本チェス界の救世主」などと大騒ぎになった。
現在5連覇中の詰将棋選手権はコロナの影響で2020年から中断している。そのこともあり「最近は昔ほど詰将棋は解いていない」そうだ。さらに5冠を取ったことにより各々の予選やリーグ戦を指さなくなり対局が減ってくるのではないか。するとプロブレムに費やす時間も多くなり、チェスの実践の方にも関心が向いてくる可能性も無きにしも非ずと思われる。
チェスプロブレム大会は1956年にハンガリーで第1回が開かれ国際プロブレム連盟が主催している。
2012年に55回目の大会が、神戸(アジア初)で開催があったが、同時に行われた羽生さんとフランスのGMとのチェス、将棋(飛車落ち)の2面指しの方に関心がいってしまった。大会は約30ヵ国から140人が参加し2日間、合計7時間で18問に挑んだ。個人戦で1位と3位を占めたポーランドが団体戦でも優勝。2位はドイツ、3位はロシアで日本は15チーム中12位と15位だった。
昔の日本の実践の選手でピカ一は星野さんであろう。東中野のクラブである人が難解なプロブレムを持ってきた。松本会長以下何人もの人が、ああでもないこうでもないと言い合っているがわからない。そこへ星野さんがやってきた。会長が星野さんなら分かるといってそれを見せたら、エートと言って10秒足らずで解いてしまった。
将棋の真部七段(当時)がぶらりとクラブに来たことがある。趣味がチェスというだけあってそこにいた数名が指してみたが歯が立たない。当時日本ナンバー2の星野さんが来たので指したら星野さんが勝ってしまった。
真部さんは、やはりトップクラスは違うと言い残して帰って行った。
もう一つ星野さんのすごいところは、時計(旧式)の旗がぎりぎりになっても絶対に落ちないことである。こっちのはすぐ落ちてしまうのに不思議でしょうがなく、細工でもしてるか念力でもかけているのではないかと思ったほどである。米国のレシェフスキーが全く同じで,時間の魔術師といわれており不思議がられた。



[114] 藤井5冠とチェス 投稿者:移香斎 投稿日:2022/02/16(Wed) 19:59 [返信]

 去年の12/26に、来年挑戦してみたいことについて聞かれて「チェスプロブレムの解答大会に出る」と書き「最近趣味として解いています。自信がついたタイミングで出てみたいです」とコメントした。
するとネット上で、プロブレムだけの話なのに「藤井5冠がチェスに進出か」とか「日本チェス界の救世主」などと大騒ぎになった。
現在5連覇中の詰将棋選手権はコロナの影響で2020年から中断している。そのこともあり「最近は昔ほど詰将棋は解いていない」そうだ。さらに5冠を取ったことにより各々の予選やリーグ戦を指さなくなり対局が減ってくるのではないか。するとプロブレムに費やす時間も多くなり、チェスの実践の方にも関心が向いてくる可能性も無きにしも非ずと思われる。
チェスプロブレム大会は1956年にハンガリーで第1回が開かれ国際プロブレム連盟が主催している。
2012年に55回目の大会が、神戸(アジア初)で開催があったが、同時に行われた羽生さんとフランスのGMとのチェス、将棋(飛車落ち)の2面指しの方に関心がいってしまった。大会は約30ヵ国から140人が参加し2日間、合計7時間で18問に挑んだ。個人戦で1位と3位を占めたポーランドが団体戦でも優勝。2位はドイツ、3位はロシアで日本は15チーム中12位と15位だった。
昔の日本の実践の選手でピカ一は星野さんであろう。東中野のクラブである人が難解なプロブレムを持ってきた。松本会長以下何人もの人が、ああでもないこうでもないと言い合っているがわからない。そこへ星野さんがやってきた。会長が星野さんなら分かるといってそれを見せたら、エートと言って10秒足らずで解いてしまった。
将棋の真部七段(当時)がぶらりとクラブに来たことがある。趣味がチェスというだけあってそこにいた数名が指してみたが歯が立たない。当時日本ナンバー2の星野さんが来たので指したら星野さんが勝ってしまった。
真部さんは、やはりトップクラスは違うと言い残して帰って行った。
もう一つ星野さんのすごいところは、時計(旧式)の旗がぎりぎりになっても絶対に落ちないことである。こっちのはすぐ落ちてしまうのに不思議でしょうがなく、細工でもしてるか念力でもかけているのではないかと思ったほどである。米国のレシェフスキーが全く同じで,時間の魔術師といわれており不思議がられた。




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