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寄YGL釣行記 2001.01.13 |
ライズが熱い寄
● Scottは予想以上 このところ止水での釣りが続いていたので、気分転換ということで今日はペリカンさんと寄YGLに行くことにした。ちょっと遅目の10時出発で、途中天気が良いせいか車がかなり多くて帰りの渋滞がちょっと心配だったが、昼過ぎに寄の駐車場に着いた。ちょっと気温が低いから人も少ないかと思っていたが、駐車場にはすでに20台近い車が止まっていた。ここも最近人が増えてきたが、それでも他の管理釣り場に比べると釣りやすいし、簡単に釣れないマスが多くて面白い。ちょっとした淵ではサイトフィッシングを楽しむこともできる。早速駐車場で仕度して受付に向かう。今日はScott SES854の筆おろしだ。リールはとりあえずPfulugerのPurist。もう少し軽い方が良いような気がするので次はMarryatを試してみよう。 釣り券を買った後受け付け下から釣り始める。上流で工事をやってるのかちょっと濁りが入っている。
● 今日の最後はブラウンで 昼飯が終わって外に出ると相変わらず濁りは入っているが、流れのあちこちでライズが起こっている。良く見ると#30近い小さなユスリカに混じって、#22くらいのメイフライが少しだけどハッチしている。多分コカゲだろう。ペリカンさんは早速ドライで受け付け下の流れのライズを狙い出す。私もちょっとだけカディス#20を流すが、反応はあるけどフッキングしない。ちょっと熱くなってあちこちのライズを狙うがドラグがちょっとでもかかるとダメのようだ。暖かいときならこのパターンで割りと簡単にヒットするのだけど、この時期はさすがにシビアだ。でもヒットはしなかったけど楽しめたのでフライをニンフに変える。が、濁りのせいかHYN#18、#20でもなかなかヒットしない。逆に大きい方が良いのかと思い。#12に変えるとすぐにヒット。でもランディングの途中で切られてしまった。あーーっ、フライつきのマスにしてしまったよ。おまけに#12はもう無いのに。ということで今度はチビニンフを流してみる。ホワイト、ブラックと変えていくが反応はあるがヒットしない。そこで奥の手のグリーンに変え、何度か流すとヒット!ニジマスと違って重たい手応えだ。イワナかな... いや茶色いぞ。ブラウンだ!今日も最後の最後でまたいい魚と出会うことができた。やっぱりここは適度に難しくてニジマス以外の魚も釣れて面白いフィールドだな。 そろそろ暗くなってきたので終了。ペリカンさんは結局ずっとドライでライズを狙っていたようだ。やはり簡単に釣れないところにはまってしまったようだ。 ペリカンさん、お疲れ様でした。また来ましょうね。
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