BJさん |
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高田三郎は又三郎でもなく人間でもない。又三郎が作って送り込んだ人形であり、自分は人間だと思い込んでいる。又三郎はみんなと人形(三郎)をどこかから観察している。 |
クラス委員Aさん |
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実はどっちとも決められない、いやあえて決めないところにこの作品の命がある、ゆえに質問はナンセンスであると言ってはクイズにならないのでしょうね。でも真実はこうです。 |
ご期待に答えてさん |
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三郎は「霊」である。それが風を吹かせたので子供たちは風の神の子だと思ったが、それも一つの感じ方なのであながち間違っているとは言えない。 |
藤作さん |
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SF風の又三郎の立場をとってもいいですか。三郎は人間だがただの転校生ではない。未来からのタイムトラベラーである。 |
crowさん |
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「風野」では風の神の子、「風の」ではヒトの子に見えてしまって選べません。ただ「風野」「風の」のどちらにおいても、(又)三郎は賢治であったような気がします。何故なら、両作品の三郎と各執筆当時の賢治とが重なって見えるからです。賢治は「春と修羅」や他の詩を文芸でなくただの心象スケッチでしかないと言っていたけれど、他の童話等にもいえるんじゃないでしょうか。 |
ごちさん |
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又三郎=宮沢賢治のイメージが強いです。日常生活に突然入り込んで、人々の心に風の渦を残して去っていく。人々はずっとその渦を抱いてこれから過ごしていく・・・。そんなところは、銀河鉄道も連想させます。きっと宮沢賢治は文学の世界で変化自在に登場していたのかも・・。 |
組長さん |
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昔から人間はすべて神の子、仏の子だと言われて育ちました。だから、又三郎だけじゃなく全員が神の子、仏の子のただの人間だと思います |
せさん |
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地元の子供達は、皆とても元気が良さそう。三郎君も元気が良さそう。人間の子だろうが、風の神の子だろうが、面倒な区別などしない。どちらも元気な子供。 |
いち、に、さん |
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多分霊だと思います。三郎が転校してきてから何回も不可思議な出来事が起こっています。 |
teio-さん |
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風の神ではなく、全体をつかさどる神だ。 |
ぶろこりさん |
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村の少年たちに「又三郎」というニックネームをつけられた時点で彼には「風の又三郎」が取り憑いていた。この物語には高田三郎と「風野又三郎」のときのようにはっきりと姿を見せることはなかった「風の又三郎」の二人の「又三郎」が存在したのかもしれない。二人は9-12までの間、融合していたのではないのでしょうか? |
ポポさん |
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なんとなく。 |
rさん |
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又三郎は理想の人物 |